イタリア人の奥さま直伝♪ふわふわのフォカッチャレシピ
イタリア人にとってかかせない食べ物のひとつ、フォカッチャ。
イタリアに住んでいるのだからフォカッチャくらい焼けるようになりたいと思いながらも、手軽に買えてしまうというのと、以前一度挑戦した際に鉄が打てるほどの固さに焼き上がってしまって以来、完全に作る事を放棄していたフォカッチャ。
というよりパン全般…。
先日、イタリアに嫁いで約8年になる友人が「フォカッチャが焼けたから、よかったら食べて♡」とわざわざ家まで届けてくれました。
ところが、
このフォカッチャがイタリアのそこらのフォカッチャ屋さんより断然おいしくて感激だったのです。
「是非ともうちのオーブンを使ってご教授ください!」とお願いして先日秘伝のフォカッチャレシピを教えてもらいました〜!
イタリア人の奥さま直伝♪ふわふわのフォカッチャレシピ
◆材料
材料は7つだけ!(バターも牛乳も不要です♪)
•薄力粉 125g Farina
•強力粉 125g Manitoba
•砂糖 6g Zucchero
•塩 4g Sale
•ドライイースト 4g Lievito
•お水(ぬるま湯)150ml Acqua
•オリーブオイル 15g Olio di Oliva
•最後に表面に塗る用のオリーブオイル 少量
•計量スプーン、測り、クッキングペーパー
※以下の写真はドライイースト以外、これらの分量の2倍でつくっています♪
◆作り方
1、薄力粉、強力粉、砂糖、塩を混ぜ合わせます(菜箸を使いました)
2、ドライイーストを投入しさらに混ぜ合わせます
3、お水を少しずつ入れながら生地をまぜていき、ある程度固まってきたら手で生地をこねます。
4、ある程度手で捏ねたところでオリーブオイル15gを加えてさらに混ぜます。
5、5分〜7分弱こねたところで丸めた状態で生地を1時間半〜2時間発酵させます。(発酵は季節によっても異なりますが、5月下旬のこの日は温まる前のオーブンの中にいれて発酵させました。)
6、生地が2倍に膨らんでいるはずなので一度空気を抜くように形を整え直して二次発酵させます。(約10〜30分)
7、二次発酵が終わったら生地を焼きたい形に伸ばして三次発酵させます(1時間)
8、指先で穴をあけ、オリーブオイルを全体にぬり、粗塩をまぶしてから230〜240度で10〜15分焼いたらできあがりです!
あんまり、形が整ってないですがこんな感じです^^;ローズマリーを散らしても◎!
オーブン10分弱、ふわふわのフォカッチャが完成!
きつね色の焦げ目がついてあっという間に、焼き上がりました!少し冷めてから切ってみると、ふわふわ〜じゃありませんか。
ホームベーカリーで2、3回程しかパンを焼いた事の無いわたしでもこんなに簡単に、ふわふわのフォカッチャがやけるなんて…このフォカッチャレシピを教えてくれた友人に感謝♡
是非試してみてください♪パプリカパウダーと一緒に混ぜたり、トマトソースを載せたりとアレンジも簡単で大活躍してます♪
旦那さんやお子さんにも喜ばれそう♪
おうちで焼くフォカッチャのレシピでたどり着きました。以前参考にしたレシピは水分が多かったのかビスコッティみたいにカチカチになってしまいましたがこちらはふわふわ!ありがとうございました!
いつかトリノにも伺いたいです!