海外で作るパーティ料理「春のサーモンちらし寿司」

海外で作るパーティ料理「春のサーモンちらし寿司」

海外で暮らしていると、日本の季節の食べ物が恋しくなります。
もう桜も散ってしまいましたが、ぽかぽか春の陽気にぴったり春っぽい料理がたべたくなったので
今回はホームおパーティにもぴったりなカップちらし寿司を作ってみる事に。
とはいってもイタリアで生魚を買おうとしたとき日本ほど安心して買える場所が少ない。
お寿司やさんも増えてきたし、品質は昔に比べると向上しているとはいえ
お寿司やさんに卸しているお魚屋さんがやっぱり安心ですよね。
トリノでお刺身用生魚が買いたい時のおすすめのお店は下に情報を載せています^^

ということで今日は、生魚を使わずにつくる
『サーモンちらし寿司』
なので心配せず、海外在住でも安心して作れるお料理です。
そして、美容を意識して栄養価の高いキヌアをいれてみました♪

 

白米と比べた際のキヌアの栄養価

食物繊維 10倍
カルシウム 6倍
鉄     4倍
必須アミノ酸 9種含有

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材料
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サーモン 150g
さやいんげん(さやえんどう) 約100g
アボガド   半分白米  1カップ(150g )小さめグラスで約3つ分のカップ寿司ができます
キヌア 30g寿司酢 30g (市販のもの、なければ下を参照)
醤油  小さじ1杯

…寿司酢
  お酢 30g
砂糖 大さじ1
お塩 ひとつまみ

錦糸卵
卵   2個
砂糖 小さじ1杯半
塩  ひとつまみ

飾り
※飾りなので他の野菜で代用してもOK。
二十日大根(ラディッシュ) 1〜2個
刻み海苔  適量
ブロッコリー 適量

① ご飯を炊く際にキヌア30gとお水30gを一緒に入れて炊く。
鍋で作る場合は出来上がりのキヌアと混ぜても良い。
炊きたてのごはんに寿司酢を入れ、切るようにまぜて余熱をとる。

② サーモンをフライパンで炒めます。
オリーブオイルを敷いてから強火で片面が茶色になったところでひっくり返し、裏面は中弱火でフタをして10〜15分程焼きます。
余熱がとれたら身をほぐしておきます。
③ さやいんげんとブロッコリーを茹でる。さやいんげん、ラディッシュを薄切りにしておく。アボガドはご飯の間に挟みやすいよう薄切りにする。
④ ①のごはん、②サーモンとさやいんげん、醤油小さじ1〜1杯半を混ぜ合わせる。トッピング用にサーモンは少し残しておく。
⑤ 透明のガラスコップにごはん→アボカド→ごはんの順で載せていき錦糸卵、ラディッシュ、ブロッコリー、海苔でお好みに飾り付け完成。

美容フードのキヌアも入り、ホームパーティにも喜ばれる一品です♪
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トリノでお刺身用の生魚を買いたい時は…
「トリノではPescheria gallinaでイタリア在住の日本人はよくお魚を買っているよ」
というお話を伺い、こちらはよく利用します。
トリノでもとても有名なお魚やさんなんだそう。
http://www.pescheriagallina.com/



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