チョコレートの街「トリノ」のおすすめチョコレートショップ6店
トリノのおすすめチョコレートショップ
トリノはチョコレートでとっても有名な街。
ナッツが練り込まれたチョコレート「ジャンドゥヤ」はピエモンテ州が発祥で今や世界中から愛されています。
本日はトリノに来たら是非おすすめしたいチョコレートショップをご紹介します。それぞれのお店でジャンドゥヤは販売されているので食べ比べをしてみるのもお薦め♪イタリア、トリノでしか買えないチョコレートが購入できるのも魅力的です。
1)GUIDO GOBINO(グイド ゴビーノ)
1964年創業。エジプト博物館のすぐそばにあるチョコレートショップ。他の店舗に比べると、90年代に創業し始めた、トリノの中では新しいブランドです。GUIDO GOBINO(グイドゴビーノ)のチョコレートは、濃厚で上品な甘さが地元の人々も魅了しています。また、チョコレートは袋や小箱でも販売されているので選び易くお土産に最適。奥には小さなカフェスペースがあり、冬は濃厚なホットチョコレートも美味しく頂けます。
住所:Via Lagrange 1, 10123Torino
2)CAFFAREL(カファレル)
1826年創業。トリノが本店。イタリアらしいお洒落でカラフルなパッケージはギフトに最適。世界でも人気のチョコレート CAFFAREL(カファレル)の発祥地で本場の味をお楽しみください。
※本店が閉店したため取扱店は下記をご参照ください
トリノ中心地に一番近いEATALY。リンゴット本店に比べると店舗規模の小さめですが、地下のお菓子売り場にて購入できます。
リンゴットにあるEATALY本店内の菓子売場にて購入できます。 チェントロにお泊まりの際はVia LagrangeのEatalyが便利です♪
3) BARATTI(バラッティ)
1858年創業。ミラノが本店。歴史的建築物として登録されているバールもお薦めです。
住所:Piazza Castello, 27/29, 10123 Torino
4) STRATTA(ストラッタ)
1836年創業。トリノ本店。チョコレートだけじゃなく、砂糖菓子の詰め合わせも、パッケージも上品な高級スイーツ。バールでは夏場はサンカルロ広場に面した素敵な席で飲食も可能。
住所:Piazza S. Carlo, 19110123 Torino
5)PAYRANO(ペイラーノ )
1915年創業。キャンディーから始まったペイラーノは第一次世界大戦後にチョコレートの生産を開始。当時庶民に手の届かなかった贅沢品のチョコレートは、王の街として栄えたトリノの王族、富裕層に愛される高級チョコレートブランドの地位を確立します。南米を中心に優れたカカオだけを使用してチョコレートを生産。カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造をおこなうBean to Bar(ビーントゥバー)製法を現在も行っています。
6)Guido Castagna (グイド•カスターニャ )
まるで宝石箱のような上品でおしゃれなチョコレートが並びます。溶けにくいカカオ豆コーティングのチョコレートは珍しく、お土産として持ち帰れるので旅行者にも人気です。
トリノおすすめチョコレートショップ|噂の溶けないチョコレート
住所:Via Maria Vittoria, 27/C, 10123 Torino
以上、トリノのおすすめチョコレートをご紹介しました♪
当時王族、貴族に愛されたチョコレート、現在も変わらない味をここトリノでお楽しみください。
【Torinodailyローカル情報】
おいしいチョコレートはスーパーマーケットのEatelyでほぼ購入できます。
チョコレートショップ巡りのお時間がとれない方はEatelyでもジャンドゥヤをはじめたくさんの種類のチョコレート、食料品がまとめて購入できますよ♪お時間がある方は、ポルタパラッツォの青空市場の奥にお肉やチーズを売っている屋内市場があり、入り口ドア付近に様々なブランドのチョコレートを選んで詰め合わせ販売しているお店が入っています。普通の店舗より少し安め、ですがたまに少し乾燥したチョコが混ざってることも…またポルタパラッツォに行かれる際は、スリやひったくりにくれぐれもご注意ください。
ポルタパラッツォ(青空市場)の記事、地図はこちら
その他トリノのおすすめ観光情報